Piano1001 の閉鎖について → 2011/01/01 完全復活
2011/01/01 「piano1001」完全復活しました
http://shinerecoed.blog134.fc2.com/blog-entry-85.html
昨日の今日でまったく心苦しく、申し訳ないのですが、タイトルの通りです。
これまで、「piano1001」復旧サイトの著作権について深く考えていませんでした。
著者が死亡した作品の著作権について調べ、じっくり深く考えてみました。
piano1001はご遺族が相続するものであり、著作権利も相続されます。
piano1001に関する全ての用途について著作権利者であるご遺族から一切ご了承を頂いておりませんので、私が行っている行為は「著作権違反」となります。
ですので公開に関してのトラブルは責任は私ひとりで負う事となります。
インターネットは、使い方によっては強力な凶器や暴力になることは皆さんも感じられているのではないでしょうか?
もし何かあれば自分だけで対処しなければならないのです。
正直、怖いのです、何が起こるか想像もつかないのです。
ご遺族の方がサイトを見て、著作権侵害を訴えたとしたら?
著作権者の了承を得ず、ネット上に公開しているわけですから、被害届けを出されたら立件されて有罪になるのは明白でしょう。
そして実名が明らかになり、会社に知られて、懲戒免職です。
そうなると私の人生は破滅です。
最初は復活させる事だけに労力をつぎ込み、著作権のことなんかなんにも考えていませんでした。
「M先生が商用じゃなければ使っ良いよ」と意思を残していただいたからです。
でも、違うんです。
改めて著作権のことを考え、調べました。
著作権は作者が死亡したのち「遺産」としてご遺族に権利が渡ります。
ですからM先生が生前に残した著作権に関する主張は効せず、権利はご遺族の方々に移るのです。
そもそも、piano1001はツールで一括ダウンロードしてて、その時点ではバックアップは完璧と思っていたので、全てのコンテンツをクローンで復旧しようと考えていました。
(ですが、バックアップがグダグダだったのはご承知の通りです)
ですので、昔、M先生と長くお仕事を一緒にされていた藤田先生まで巻き込んで、M先生のご遺族とコンタクトを取ろうとしました。
藤田先生については、わざわざ、当初一緒にお仕事をされていた会社まで足を運んで頂き、当初のごの担当者までも調べていただき、わざわざお電話でご連絡を頂きました。
しかし、残念ながらご遺族の連絡先は分からずサイト再開のお許しを得る事が出来なかったのです。
じっくりと考えたました、もし告発されたときのリスクも考えました、そしてこの記事を書いていて考えました。
「明らかに著作権違反であるのに、サイトでの公開を継続しても大丈夫だろうか?」
本当に怖いのです。
申し訳ございませんが復旧サイトはトップページだけを残し閉鎖します。
「のほほん」とお気楽に書いていた過去の記事やコメントと食い違いがあると思いますが、どうかご容赦ください。
そして、復活サイト立ち上げの際、多大なるご尽力を頂いた方々、ご支援を頂いた方々、サイト公開を喜んで頂いた方々、皆様には本当に申し訳けなく思います。
しかし私の人生を賭けてでもサイト公開を継続する根性はないのです、本当に申し訳ないです....
http://shinerecoed.blog134.fc2.com/blog-entry-85.html
昨日の今日でまったく心苦しく、申し訳ないのですが、タイトルの通りです。
これまで、「piano1001」復旧サイトの著作権について深く考えていませんでした。
著者が死亡した作品の著作権について調べ、じっくり深く考えてみました。
piano1001はご遺族が相続するものであり、著作権利も相続されます。
piano1001に関する全ての用途について著作権利者であるご遺族から一切ご了承を頂いておりませんので、私が行っている行為は「著作権違反」となります。
ですので公開に関してのトラブルは責任は私ひとりで負う事となります。
インターネットは、使い方によっては強力な凶器や暴力になることは皆さんも感じられているのではないでしょうか?
もし何かあれば自分だけで対処しなければならないのです。
正直、怖いのです、何が起こるか想像もつかないのです。
ご遺族の方がサイトを見て、著作権侵害を訴えたとしたら?
著作権者の了承を得ず、ネット上に公開しているわけですから、被害届けを出されたら立件されて有罪になるのは明白でしょう。
そして実名が明らかになり、会社に知られて、懲戒免職です。
そうなると私の人生は破滅です。
最初は復活させる事だけに労力をつぎ込み、著作権のことなんかなんにも考えていませんでした。
「M先生が商用じゃなければ使っ良いよ」と意思を残していただいたからです。
でも、違うんです。
改めて著作権のことを考え、調べました。
著作権は作者が死亡したのち「遺産」としてご遺族に権利が渡ります。
ですからM先生が生前に残した著作権に関する主張は効せず、権利はご遺族の方々に移るのです。
そもそも、piano1001はツールで一括ダウンロードしてて、その時点ではバックアップは完璧と思っていたので、全てのコンテンツをクローンで復旧しようと考えていました。
(ですが、バックアップがグダグダだったのはご承知の通りです)
ですので、昔、M先生と長くお仕事を一緒にされていた藤田先生まで巻き込んで、M先生のご遺族とコンタクトを取ろうとしました。
藤田先生については、わざわざ、当初一緒にお仕事をされていた会社まで足を運んで頂き、当初のごの担当者までも調べていただき、わざわざお電話でご連絡を頂きました。
しかし、残念ながらご遺族の連絡先は分からずサイト再開のお許しを得る事が出来なかったのです。
じっくりと考えたました、もし告発されたときのリスクも考えました、そしてこの記事を書いていて考えました。
「明らかに著作権違反であるのに、サイトでの公開を継続しても大丈夫だろうか?」
本当に怖いのです。
申し訳ございませんが復旧サイトはトップページだけを残し閉鎖します。
「のほほん」とお気楽に書いていた過去の記事やコメントと食い違いがあると思いますが、どうかご容赦ください。
そして、復活サイト立ち上げの際、多大なるご尽力を頂いた方々、ご支援を頂いた方々、サイト公開を喜んで頂いた方々、皆様には本当に申し訳けなく思います。
しかし私の人生を賭けてでもサイト公開を継続する根性はないのです、本当に申し訳ないです....
スポンサーサイト
コメント
ご苦労さまでした
ご事情よくわかります。旧サイトの閉鎖を知ったその時から、貴重記録が散逸しこの世から消滅する可能性を怖れたのですが、幸いにも機会に恵まれました。もうこれで大丈夫そうです。ありがとうございました。どうかピアノ楽しんでください。
コメントの投稿
トラックバック
http://shinerecoed.blog134.fc2.com/tb.php/76-9876bbe9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)